中国株(午前):反落-銅生産株の値下がり響く、不動産開発株は上昇

2日午前の中国株式相場は反落。 JPモルガン・チェースとUBSが不動産業界に対し前向きな投資 判断に転じたことで不動産開発株が上昇したが、産銅株の下落が重 しとなった。上海総合指数の前日終値は5週間ぶり高値だった。

銅生産で中国最大手の江西銅業(600362 CH)は3%安。大地 震のあったチリでは一部銅山が操業を再開した。石炭生産大手の中 国神華能源(601088 CH)が石炭株の下落を主導した。石炭価格が 4週連続で下落したことが材料視された。中国最大の不動産開発会 社、万科企業(000002 CH)は増益発表が好感されて1.6%高。酒 類メーカーの四川水井坊(600779 CH)は値幅制限いっぱいの10% 高。英ディアジオが同社に買収案を提示する方針を発表した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動 する上海総合指数は、午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前 日比7.32ポイント(0.2%)安の3080.52。上海、深セン両証取 のA株に連動するCSI300指数は、同0.1%安の3321.30。

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