フィラデルフィア連銀総裁:「長期」という文言、支持できず-WSJ

米フィラデルフィア連銀のプロッサ ー総裁は、連邦準備制度理事会(FRB)は「長期」にわたり政策金 利を低水準に据え置く公約を撤回すべきだとの考えを示した。米紙ウ ォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

プロッサー総裁は、同紙とのインタビューで「『長期』という文言 を強く支持したことは一度もない。この言葉を好きになれない」と指 摘。「この文言が抱える問題は、われわれの手が縛られてしまうこと、 あるいはわれわれの手が縛られていると見られてしまうことだ」と語 った。

同総裁はまた「『長期』が6カ月間を意味するという考え方が好き になれない。不適切に、また必要もないのにわれわれの手を縛ってし まう」と述べた。総裁は先月にもフィラデルフィアでの講演で同様の コメントをした。

カンザスシティー連銀のホーニグ総裁は先月、金融危機が後退す る中で政策金利を「長期」にわたり低水準に据え置くと約束するのは 不適切だとして、連邦公開市場委員会(FOMC)の方針に反対票を 投じた。

プロッサー総裁はインタビューでさらに、米経済は「堅調になり 始めている。景気回復のすそ野が幾分広がりつつある」との認識を示 した。

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