豪州の鉄鉱石輸出額、価格上昇で10-11年度に21%増へ-政府予想

世界最大の鉄鉱石輸出国であるオ ーストラリアは、同国の2010-11年度(10年7月-11年6月) の鉄鉱石輸出額が、価格上昇により21%増加するとの見通しを示 した。

オーストラリア農業資源経済局(ABARE)は2日発表した リポートで、鉄鉱石輸出額が350億豪ドル(約2兆8000億円)と、 09-10年度(09年7月-10年6月)の290億豪ドルから増加す るとの見方を示した。金属・鉱物輸出額は18%増の880億豪ドル になると予想している。

豪州の鉄鉱石生産大手3社のBHPビリトンやリオ・ティント、 フォーテスキュー・メタルズ・グループは、中国にけん引された需 要回復に対応するため、豪州の鉄鉱石鉱山の拡張を進めている。A BAREは、鉄鋼原料である鉄鉱石と原料炭の価格が次の契約年度 に「大幅に」上昇するとみている。

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