米シティグループ取締役会:パンディットCEOは09年報酬に値する

米銀シティグループはビクラム・ パンディット最高経営責任者(CEO)が昨年のボーナスを支給され るのに値するとの認識を示した。同社が増資や資産売却、200億ド ルの公的資金返済に成功したためと説明した。

パンディットCEOはボーナスを辞退した。2009年2月にシテ ィが黒字に転換するまで年間給与1ドルで経営に当たると公約したた め。シティ取締役会の報酬委員会が2月22日の報告で明らかにした。 シティによると、09年ボーナスが支給されていた場合の規模は不明。 規制当局への先週の届け出に含まれた同報告によると、パンディット CEOは2月時点の公約までに給与として12万5001ドルを取得 した。

アルミ大手アルコアのアレイン・ベルダ会長率いるシティの報酬 委員会は書簡で、「パンディットCEOの09年のパフォーマンスは 報酬に値するが、当委員会は同CEOの意思を尊重する」と表明。 「当委員会はシティの戦略的優先事項に向けた大規模な前進を考慮に 入れた」と続けた。

シティグループは09年通期に16億ドルの損失を計上した。前 年の純損失は277億ドルだった。

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