中国の万科企業09年通期:純利益53億3000万元、前年比32%増

上場不動産開発会社として中国最大 の万科企業の2009年通期は、販売増を追い風に前年比32%の増益と なった。

万科企業は香港での記者会見で、09年通期の純利益が53億3000 万元と、08年の40億3000万元から増えたことを明らかにした。ブ ルームバーグがまとめたアナリスト17人の予想中央値は55億6000 万元だった。売上高は460億5000万元と、前年から19%増加した。

万科企業の株価は今年に入り13%下落。これに対し、上海証券取 引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI300 指数の下落率は7%となっている。住宅価格急騰を抑える中国政府の 取り組みにより販売が押し下げられるとの懸念から、保利房地産集団 や金地(集団)など中国不動産開発会社の株価は、年初から10%近く 下げた。

同社の郁亮社長は記者会見で「政府がより積極的に土地を放出す ると同時に不動産開発業者による買いだめの監視を強化するに伴い、 2010年後半には住宅供給が大幅に増加するだろう。開発業者も今年、 住宅着工を増やすだろう」と語った。

--Jiang Jianguo. With assistance from Chia-peck Wong in Hong Kong. Editors: Stan James, Andreea Papuc

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net

Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関する記者への問い合わせ先: Jiang Jianguo in Shanghai at +86-21-6104-7016 or jjiang@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Victoria Richards at +852-2977-6614 or vrichards@bloomberg.net

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