米個人消費支出:1月は0.5%増、可処分所得は減少

米国の個人消費支出は1月に増 加し、4カ月連続のプラスとなった。

米商務省が1日発表した1月の個人消費支出(PCE)は前月 比0.5%増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央 値は0.4%増だった。12月は0.3%増(速報値0.2%増)に上方修正 された。

1月の個人所得は前月比0.1%増加。伸び率は市場予想0.4%増 を下回った。配当や金利収入の減少を反映した。前月は0.3%増と、 速報値(0.4%増)から下方修正された。

賃金・給与は前月比0.4%増(前月は0.1%増)と、昨年4月以 来の大幅な伸びを記録した。一方、金利収入は0.3%減、配当は3% 減少した。

可処分所得は0.4%減少と、昨年7月以来で初のマイナスとなっ た。源泉徴収外の所得税が増えたことが背景。前月は0.4%増だった。

PCE価格指数は前年同月比で2.1%上昇。エコノミストの予想 中央値は2.2%上昇だった。

食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数は前月比横ばい。 前年同月比では1.4%上昇した。

インフレ調整後の1月のPCEは前月比0.3%増と、前月の

0.1%増加から伸びが加速した。

インフレ調整後の自動車や家具など耐久財支出は、0.7%増加。 前月は0.6%増だった。非耐久財支出は0.8%増加、サービス支出は

0.1%増えた。

IHSグローバル・インサイトのチーフファイナンシャル・エコ ノミスト、ブライアン・ベシューン氏は今年が「好調なスタートと なった」と評価しつつ、「個人消費は経済成長のけん引役にはなら ない」と述べた。

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