香港株(終了):続伸、米成長などを好感-中国建設銀行が高い

香港株式相場は続伸。中国建設銀行 が増資の必要がないと表明したことを手掛かりに銀行株が買われたほ か、米国の2009年10-12月(第4四半期)国内総生産(GDP)改 定値が速報値から上方修正されたことや銅相場の上昇が上げ材料とな った。

建設銀(939 HK)は4.1%高。郭樹清会長は年内に資金調達する 計画がないことを明らかにした。中国工商銀行(ICBC、1398 HK) は5.1%上昇し、中国銀行(3988 HK)は4%高となった。英銀HSB Cホールディングス(5 HK)とハンセン銀行(11 HK)もそれぞれ0.9% と1.2%上げた。

中国の産銅大手、江西銅業(358 HK)は5.8%上昇。チリでのマ グニチュード8.8の地震で同国の一部鉱山が生産停止に追い込まれた ことから銅相場は5週間ぶり高値となった

売り上げの61%を米国から得る香港の輸出業者リー・アンド・フ ァン(494 HK)は3.3%高。携帯電話端末の受託生産で世界最大手の 富士康(2038 HK)は0.6%上昇。

香港2位の不動産会社、チョンコン・ホールディングス(長江実 業集団、1 HK)は2.4%高。同社は、3つの新プロジェクトを今月売 り出す計画を明らかにした。サンフンカイ・プロパティーズ(16 HK) も1.7%上昇した。

このほか、アルミニウム生産で同国最大手の中国アルミ(チャル コ、2600 HK)は、BNPパリバが香港上場株の投資判断を「バイ(買 い)」で開始したことから3.6%高。

ハンセン指数は前週末比448.23ポイント(2.2%)高の21056.93 と、1月22日以来の高値引け。ハンセン中国企業株(H株)指数は同

3.2%高の11913.45。

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