舛添氏:自民改革なければ新党結成、「反小沢」民主勢力との連携も

自民党の舛添要一前厚生労働相は 1日午後、日本外国特派員協会で記者会見し、自民党の改革が進ま ない場合、離党し新党を結成するとの考えを表明した。小沢一郎幹 事長の「独裁的」な党運営に不満を抱く前原誠司国土交通相ら民主 党の勢力との連携にも意欲をみせた。会見は英語で行った。

2月8日の産経新聞電子版によると、舛添氏は同社とFNN(フ ジニュースネットワーク)が行った合同世論調査で「次期首相にふ さわしい政治家」として14.5%の支持を得て、鳩山由紀夫首相(10. 1%)、前原氏(9.8%)、菅直人副総理兼財務相(9.0%)らを上回っ たという。自民党の谷垣禎一総裁は1.8%で、同紙は夏の参院選に 向けて自民党内で舛添総裁待望論が出る可能性があると報じている。

舛添氏は、今後の政局対応について「自民党の改革を行うかど うか、新党を結成するかどうかが共に選択肢としてある」と指摘。 党執行部が経済政策などで舛添氏の考えと一致できなければ、「党を 割らざるを得ない」と明言した。民主党についても「同じようなこ とが言える。わたしが一緒に活動したことがある前原さんや枝野幸 男行政刷新担当相、仙谷由人国家戦略担当相らは小沢氏の独裁体制 に不満を持っている」と語った。

舛添氏に対しては、みんなの党の渡辺喜美代表(元行政改革担 当相)が先月22日のブルームバーグ・ニュースのインタビューで、 「舛添さんとか首長連合とか、新党をつくりたいといっている人た ちはどんどんつくってほしい。第3極の新党がたくさんできること が大事だ」と述べ、舛添氏の新党結成に期待感を示している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE