台湾の社債発行額、金融危機前の水準に回復の見通し-S&P

米格付け会社スタンダード・アンド・ プアーズ(S&P)によると、台湾の社債発行額は金融危機前の水準 を取り戻す見通しだ。投資家が低金利環境下で安定したリターンを求 めていることが背景にある。

S&Pのクレジットアナリスト、パティ・ワン、レーモンド・シ ュー両氏が1日発表したリポートは、台湾企業は2010年に「低金利 環境を好機ととらえた資金調達を行う見込みだ」と指摘した。

ブルームバーグのデータによると、台湾企業は昨年、台湾ドル建 て社債の発行により計1730億台湾ドル(約4800億円)を調達した。 08年の2650億台湾ドルを35%下回った。今年これまでは計201億 台湾ドル。

台湾中央銀行は昨年12月、政策金利を過去最低の1.25%に据え 置いた。HSBCの台湾ローカル・カレンシー・ボンド・インデック スによると、台湾ドル建て政庁発行債の平均利回りは1.506%と、昨 年10月に記録した過去最低の1.421%に近い水準にある。

-- Editors: Ed Johnson, Will McSheehy

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Shelley Smith in Hong Kong at +852-2977-6623 or ssmith118@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Will McSheehy at +65-6212-1140 or wmcsheehy@bloomberg.net

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