イオンファ株反落、新型インフルで集客減-前期業績下方修正(訂正)

室内遊戯施設を展開するイオンファ ンタジー株が一時、前週末比3.4%安の1000円と反落。豚インフルエ ンザ(新型インフルエンザ)の流行で集客が落ち込んだことを理由に前 期(2010年2月期)業績を下方修正したため、足元の収益環境の悪化 に伴い、株価の先安観測が強まった。

同社が2月26日に開示した前期業績の修正によると、単体営業利 益は前の期に比べ28%減の26億円にとどまったもよう。従来計画は同

1.5%増の36億8700万円と増益を見込んでいた。インフルエンザの流 行により、キッズ部門の売上高が落ち込んだことが要因としている。

同社広報IRグループの菅原裕之チーフマネージャーによると、イ ンフルエンザの影響は昨年11月に底打ちしたと見ていたが、「最大の 商戦月となる1月まで影響が長引いた」という。このため、1月単月の 営業利益は10億円と、前年同月の14億円と比べ落ち込んだ。

ブルームバーグ・データに登録されたアナリスト2人の前期営業利 益の予想平均値は33億4000万円で、今回の会社側の修正値(26億円) は市場予想を大きく下回ることになった。

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