2月のドイツ消費者物価:前年比0.3%上昇-予想下回る

2月のドイツのインフレは鈍化 し、物価上昇ペースはエコノミスト予想を下回った。食料品とエネル ギーの値下がりが影響した。

ドイツ連邦統計庁が26日発表した2月の同国の消費者物価指数 (速報値)は、欧州連合(EU)基準で前年同月比0.3%上昇した。 1月は0.8%の上昇だった。

ブルームバーグがまとめたエコノミスト20人の調査では、2月 は中央値で0.6%上昇と見込まれていた。2月の指数は前月比では

0.2%上昇した。

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は18日、景気回復が「緩やかにな る」とし、物価上昇圧力は抑制されるとの見通しを示していた。

INGグループのエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏(ブ リュッセル在勤)は「ドイツの今年前半のインフレが極めて低くなる ことを意味する」とし、「それゆえ、控えめな賃上げがインフレにより むしばまれることはない。これは消費者の購買力にとっては朗報だ」 と語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE