1月のユーロ圏消費者物価、前年比1%上昇-速報と同じ(Update1)

1月のユーロ圏インフレ率は速 報値から変わらず。エネルギー価格が大きく上昇し、11カ月ぶりの 高水準となった。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が26日発表した1 月のユーロ圏消費者物価指数(改定値)は前年同月比1%上昇と、 2009年2月以来の高い伸びとなった。先月29日公表の速報値と同 じだった。昨年12月は0.9%上昇。1月の指数は、前月比では

0.8%低下した。

IHSグローバル・インサイトの欧州担当チーフエコノミスト、 ハワード・アーチャー氏(ロンドン在勤)は、「潜在的な物価上昇圧 力はまだ抑制されているようだ。欧州中央銀行(ECB)は政策金利 を1%に少なくとも10年後半まで据え置く公算がこれまで以上に大 きく、11年までの可能性も極めて高い」と語った。

1月のエネルギー価格は前年同月から4%上昇したほか、アルコ ールとたばこは4.6%値上がりした。1月のエネルギーと食料品を除 いたコアインフレ率は0.9%と、昨年12月の1.1%から低下した。

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