英国:10-12月GDP改定値、前期比0.3%増-上方修正

英国の2009年10-12月(第4 四半期)国内総生産(GDP)は、先に発表された速報値から上方修 正され、英経済がより速いペースでリセッション(景気後退)から脱 したことが示された。

英政府統計局(ONS)が26日発表した昨年10-12月期のGD P改定値(季節調整済み)は前期比0.3%増となった。先月26日公 表の速報値は0.1%増だった。ブルームバーグがまとめたエコノミス ト27人の調査では中央値で、0.2%増への改定が見込まれていた。

インベステック・セキュリティーズのチーフエコノミスト、フィ リップ・ショー氏(ロンドン在勤)は、「この統計結果は、英経済の見 通しをめぐり市場を覆っていた悲観と不透明感をある程度和らげるの に役立つだろう」とした上で、「今年を通じて成長の勢いは緩やかなが ら安定的に強まっていくだろう」と述べた。

ONSによると、サービス業は前期比0.5%増加(速報値=0.1% 増)に改定され、08年1-3月(第1四半期)以降で最大の伸びとな った。鉱工業生産は0.4%増(同0.1%増)、製造業は0.8%増(同

0.4%増)にそれぞれ引き上げられた。

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