香港株(終了):上昇、中国聯通が高い-月間は昨年10月来の大幅高

香港株式相場は3日ぶりに反発。 月間ベースでは昨年10月以来で最大の上げとなった。

ドイツ銀行が買いを推奨した中国の携帯電話サービス大手、チャ イナ・ユニコム(中国聯通、762 HK)が上げを主導した。インターネ ット上のチャットサービスを提供する中国の騰訊(テンセント・ホー ルディングス、700 HK)も業績期待から買われた。

ユニコムは7.6%高とハンセン構成銘柄中で最大の上げ。同じく ドイツ銀が買い推奨した固定電話大手のチャイナ・テレコム(728HK) も3.3%上昇した。

テンセントは1.9%上昇。中国でオンラインゲーム3位のネット イーズ・ドット・コム(網易)の2009年10-12月(第4四半期)決 算が市場予想より好内容だったことから連想買いが膨らんだ。

ハンセン指数は前日比209.13ポイント(1%)高の20608.70で 終了。同指数を構成する42銘柄中下落は5銘柄のみ。前週末比では

3.6%上げ、昨年12月4日までの週以来で最大の上昇だった。2月の 上昇率は2.4%となった。ハンセン中国企業株(H株)指数は前日比

1.4%高の11543.73。

香港最大の航空会社、キャセイ航空(293 HK)は、提携先の中国 国際航空の貨物部門に17億元(約220億円)を出資するとの発表を手 掛かりに2.1%高。玩具や衣料を米ウォルマート・ストアーズなどに 供給する香港のリー・アンド・ファン(494 HK)は英ビサージ・グル ープ買収で合意したことを好感し1.1%高となった。

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