アジア株:上昇、豪州の小売りと資源株がけん引-テクノロジー株安い

26日午前のアジア株式相場は上 昇。テクノロジー株が下げたものの、オーストラリアの小売りと資 源株が買われた。

豪州の小売り最大手ウールワースは3.5%高。2009年7-12 月(上期)の増益決算や自社株買い戻しの発表が好感された。同国 の家電量販最大手、ハーベイ・ノーマン・ホールディングスは2.9% 上昇。09年7-12月期(上期)が60%増益となった。豪州最大の 産金会社、ニュークレスト・マイニングも2%値上がり。25日のニ ューヨーク市場での金相場上昇が手掛かりとなった。一方、韓国の ハイニックス半導体は3.2%安。債権者が同社株を手放すとの観測 が売りを誘った。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午前9時57分現在、前 日比0.1%高の117.15。各国の中央銀行が景気刺激策の解除を始め るとの懸念に加え、ギリシャとスペイン、ポルトガルの財政赤字削 減が難航するとの見方から、同指数は先月15日に付けた1年5カ月 ぶり高値から7.8%下げている。

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