日鋳鉄管株が昨年7月来高値、効率化で利益予想増額-2円配も実施へ

日本鋳鉄管株が急騰。事業の効率化 進展を受け、今期(2010年3月期)の利益予想が従来計画から上振れる 見通しとなったことを受けた。

株価は前日比10%高の148円まで上げ、昨年7月31 日(高値154 円)以来、およそ7カ月ぶりの高値水準を回復。また、売買高は午前9 時57分時点で116万株と、すでに2007年10月16日(終日で139万2000 株)以来の水準に膨らんでいる。

日鋳鉄管が25日発表した10年3月期通期業績予想の修正によると、 連結最終損益は8億5000万円の黒字(前期は11億円の赤字)になる見 通し。従来予想を5000万円上回る。水道用鋳鉄管の需要低迷で、売上高 は従来計画にやや未達となるが、昨年度から取り組んだ事業再編や原価 削減などの効果が当初見込みを上回るという。利益上振れに伴い、未定 としていた年間配当は、前期同様に2円を実施することも公表した。

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