三菱重工業:英国で洋上風力発電の研究施設建設へ-約140億円を投資

三菱重工業の欧州発電システム 部門は1億ポンド(約140億円)を投じ、超大型の洋上風力発電機 の開発を目指して英国に研究施設を建設する。

同社の福江一郎取締役副社長はロンドンで25日、英政府が同施 設向けに3000万ポンドを交付する方針だと発表した。記者会見に はマンデルソン英民間企業担当相が同席した。

同相は「われわれは世界最大の洋上風力発電市場をつくり出し、 それを支える産業も創設している。今日ここで話している規模の大 型風力タービンを商業ベースで製造している企業は世界中のどこに もない」と語った。

福江氏の説明によれば、三菱重工が目指すタービンは出力が5 メガワット強と、現在製造されているいかなるタービンも上回る超 大型。翼長は100メートル。同氏は記者団に対し、英国のほかにも ドイツや中国、米東海岸の関連市場を視察したと述べた。

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