ガイトナー米財務長官:住宅市場の安定が景気回復に寄与(Update1)

ガイトナー米財務長官は、米住 宅市場は8カ月間にわたって「比較的安定」しており、経済が大恐 慌以来最悪のリセッション(景気後退)から回復し始めるのに貢献 しているとの認識を明らかにした。

ガイトナー長官は25日付の米紙マクラッチーとのインタビュー で、「建設の大幅な落ち込みが止まるだけで経済には大きな助けとな る。住宅ブームの再来や住宅価格が再び上昇し始めることがなくて も、成長率3-4%の景気回復は可能だ」と述べた。

同長官はさらに、住宅供給と潜在的な購入者層の間の不均衡は、 金融危機の真っただ中にあった時点より「大幅に改善している」と 指摘。住宅価格は「はるかに手ごろ」になっており、経済全体も上 向いてきたとの見解を示した。

同長官は「国の状態について、ここ2年半ないし3年間よりも 自信が高まった」と述べた上で、「ただ、大きな苦痛と損害が存在す ることを認めて国民に理解してもらう必要がある。今回の危機の遺 産とは長期にわたって共存することになり、そこからの脱却にも時 間がかかるだろう」と語った。

参考画面:翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 藤田比呂子 Hiroko Fujita +81-3-3201-8662 hfujita2@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 東京 麗英二 Eiji Toshi +81-3-3201-2421 etoshi@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Rebecca Christie in Washington at +1-202-654-1273 or rchristie4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Brendan Murray at +1-202-624-1804 or brmurray@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE