ブラジル株:鉄鋼株主導で反発-利上げ懸念根強く、前半は軟調

25日のブラジル株式相場は5営 業日ぶりに上昇した。同国中央銀行が来月利上げするとの観測から 前半は軟調に推移したが、鉄鋼株の反発に支えられた。

指標のボベスパ指数構成銘柄の中では、アナリスト予想を上回 る利益を発表した中南米最大の鉄鋼メーカー、ジェルダウと同2位 のウジミナスの上げが目立った。一方、ロッシ・レジデンシアルや ロジャス・レナーを中心に住宅建設株や小売株は下落した。ゴール ドマン・サックス・グループがブラジル中銀の利上げ時期を従来予 想より1カ月早い3月と予想したのが嫌気された。

ソリドゥス・ブローカレッジの運用担当者、デボラ・モルシュ 氏は「ジェルダウとウジミナスの決算は予想よりもはるかに好調な 内容だった」と指摘した。

ボベスパ指数は前日比0.5%高の66121.04。一時は2.1%安ま で下げる場面もあった。同指数構成銘柄のうち、値上がりは32銘 柄、値下がりは29銘柄。BM&Fボベスパ小型株指数は同0.1% 高の1154.36。通貨レアルは約0.1%高の1ドル=1.8238レアル。

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