KKR:10-12月は黒字、評価益と投資回復で-保有資産13億ドル増

米プライベートエクイティ(未 公開株、PE)投資会社、KKRの2009年10-12月(第4四半期) 決算は損益が黒字となった。HCAとダラー・ゼネラルの価値が上 昇したことで、資産保有額が13億ドル増加した。

24日の発表によると、PE部門の運用資産は388億ドルと、7-9 月(第3四半期)の375億ドルから3.6%増加した。KKR株はアム ステルダム市場で約6カ月ぶりの大幅高となった。

世界的な信用危機の影響で2年間にわたり低迷していたPE投資 会社による買収や株式売却が活発化している。KKRは過去4カ月 に10億ドル超の企業買収2件を発表したほか、保有資産を売却して 投資家に資金を還元した。

サンドラー・オニール・アンド・パートナーズのアナリスト、マ イケル・S.キム氏は、「取引が再び動き出している。資産売却の 活発化が見られた」と指摘した。

発表資料によると、無形資産の償却や所得税などに関連する費用 を除いた純利益は5億1530万ドル。前年同期の数字は示されなかっ た。一般会計原則(GAAP)に基づく純利益は報告してない。

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