英国債:続伸、設備投資減少やギリシャ問題で-10年債利回り4.03%

英国債相場は4日続伸。この日 発表された2009年10-12月(第4四半期)の設備投資額が前期比

5.8%減少したことなどが背景。アナリスト予想は0.1%の増加だっ た。

10年債利回りは前日比4ベーシスポイト(bp、1bp=

0.01%)低下し4.03%。この日の金利先物12月限の利回りは4b p低下し1.12%となった。英国の政策金利が長期にわたって低い水 準にとどまるとの見方が強まったことが示された。

ロイヤルバンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS) の金利ストラテジスト、ジェイソン・シンプソン氏は、英国債相場 の上昇について、「ギリシャ問題によるものだ。これがリスク回避 の動きを促した」と述べ、「今週の入札をこなし、英国債は好調を 取り戻した」と付け加えた。英国政府は今週、75億ポンド相当の国 債を入札した。

米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)と ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、欧州連合(EU)最 大の財政赤字を抱えるギリシャの格付けが早ければ3月にも引き下 げられる可能性があることを明らかにした。

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