1月米耐久財受注:除輸送機器0.6%減-資本財が鈍化

1月の米製造業耐久財受注では、 変動の大きい輸送用機器を除く受注が市場予想に反して減少。資本 財の需要鈍化が影響した。

米商務省が25日に発表した1月の米製造業耐久財受注額では、 輸送用機器を除く受注が前月比0.6%減となった。減少率は昨年8 月以来で最大。市場予想は1%増加だった。前月は2%増(速報値

0.9%増)だった。

受注額全体では、前月比で3%増加となった。航空機の受注増 が反映された。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト の予想では1.5%増が見込まれていた。前月は1.9%増と、速報値 の0.3%増から上方修正された。

ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのエコノミス ト、ザック・パンドル氏(ニューヨーク在勤)は、資本財支出の減 少について、「力強い設備投資をきっかけに上期は潜在成長率を上 回る成長になるとの見方に多少冷や水を浴びせることになるかも しれない」と指摘した上で、「設備投資の回復は依然失われてはい ない」とも述べた。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は 前月比2.9%減少。国内総生産(GDP)の算出に使用される同項 目の出荷は1.5%減った。

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