2月のユーロ圏景況感指数、95.9に低下-予想外の悪化

2月のユーロ圏景況感は、予想に 反して悪化した。昨年10-12月(第4四半期)の景気回復の足踏みが 響いた。

欧州連合(EU)の欧州委員会が25日発表した2月のユーロ圏景 況感指数(速報値)は95.9と、1月の96.0(改定前=95.7)から低 下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト25人の予想中央値は、

96.4への上昇だった。

ドイツ銀行のエコノミスト、シュテファン・ビールマイヤー氏(フ ランクフルト在勤)は、「景気の勢いが過去数カ月で弱まったのは明ら かだ。拡大ペースの鈍化で景気回復は停滞するだろう。困難な道のり となる」と語った。

ユーロの対ドル相場は統計発表後に下落。ロンドン時間午前10 時1分(日本時間午後7時1分)現在は前日比0.3%安の1ユーロ=

1.3496ドルで推移している。

国際通貨基金(IMF)が先月発表した経済見通しによると、今 年の世界経済の成長率はプラス3.9%の見込み。ユーロ圏の成長率は プラス1.6%と予想されている。

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