独BASFの10-12月:予想上回る増益-アジアの需要回復

世界最大の化学品メーカー、ド イツのBASFの2009年10-12月(第4四半期)決算は、純利 益がアナリスト予想を上回った。アジアの需要回復とプラント閉鎖 による経費削減が寄与した。

同社が25日に発表した資料によれば、純損益は4億5500万 ユーロ(約550億円)の黒字。ブルームバーグがまとめたアナリス ト予想では3億1980万ユーロの黒字が見込まれていた。前年同期 は3億1300万ユーロの赤字。

中国の経済成長や欧州の一部顧客による在庫補充が利益回復に つながった。同社はこの日、10年の増収と大幅な増益予想を発表。 コスト削減のほか、特殊化学品メーカーのチバを統合したことによ る合理化効果が期待できるとしている。

第4四半期の売上高は131億7000万ユーロで、市場予想とほ ぼ一致した。前年同期は143億ユーロだった。

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