フォード:金融子会社でも今年1000人規模の削減へ-リストラ継続

米自動車メーカー、フォード・ モーターの金融子会社フォード・モーター・クレジットは、2010年に 従業員の20%に相当する1000人規模の人員削減を行う方針を明らか にした。先週には親会社フォードが需要減退のなか、スポーツ車「マ スタング」工場で900人の削減計画を発表している。

フォード・モーター・クレジットの広報担当マーガレット・メロ ット氏は24日のインタビューで、従業員は人員削減について23日に 通知を受けたと述べた。削減の大半は3月31日までに実施され、米 国内の従業員数は4000人となる。

フォードによる一連の雇用削減計画は昨年、経営破たんを免れた 後も同社のアラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)が人員コスト 圧縮を継続していることを示す。同社は2006年以来、北米の従業員 数を47%削減している。同社の米市場での販売台数シェアは1998年 の25%から昨年は16.1%まで下落している。

オートトレンズ・コンサルティング(米ニュージャージー州)の ジョー・フィリッピ社長は、「フォードは業績改善後も長期間にわた りリストラモードを継続するだろう」との見方を示した。

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