中国、人民元の小刻みな上昇を容認する公算-スタンダード・バンク

中国が「クローリングペッグ(小 幅変動相場)制」を通じた人民元の上昇を容認する公算が大きいと、 英銀スタンダード・バンクはみている。同国は2005-08年に同様の手 法で元高を誘導した。

同行の10カ国・地域(G10)為替戦略責任者、スティーブン・バ ロウ氏(ロンドン在勤)は25日の調査リポートで、「中国が為替政策 を05年に変更した際、単に切り上げただけでなく、より柔軟な人民元 にすることへの一歩として通貨バスケット制度を導入した」と説明。

さらに「世界的な信用収縮でこうした元高の流れは足止めを余儀 なくされたが、ドルと基本的に連動した一度限りの切り上げへと巻き 戻すことはないと確信している」との見方を示し、「中国は長期計画に 取り組んでおり、人民元の柔軟性向上はその一環だ」と指摘した。

参考画面:翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Matthew Brown in London at +44-20-3216-4059 or mbrown42@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Justin Carrigan at +44-20-7673-2502 or jcarrigan@bloomberg.net

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