ブラジル株:下落、米新築住宅販売やBM&Fボベスパの決算を嫌気

24日のブラジル株式相場は4営業 日続落。中南米最大の取引所BM&Fボベスパの利益が予想を下回っ たことや、米経済の成長ペースが緩慢になる兆しを受けて、企業利益 をめぐる懸念が強まった。

ブラジル2位の貿易相手国である米国の1月の新築住宅販売が過 去最低水準に落ち込んだことで、ウジミナスとジェルダウを中心に鉄 鋼株が下落した。BM&Fボベスパは5%強下げた。コストの増加が 響いて利益が予想を下回った。

レメ・インベスチメントスのアナリスト、ジョアン・ペドロ・ブ ルジェル氏は「BM&Fボベスパの業績は予想を若干下回った。ウジ ミナスやジェルダウ、ブラジル石油公社(ペトロブラス)といった主 要企業が今週発表する決算も失望を誘う内容になりかねないと投資家 らはやや懸念している」と指摘した。

ボベスパ指数は前日比0.5%安の65794.77。トレーディングシス テムの修復で取引が1時間余り中止される場面もあった。同指数構成 銘柄のうち値下がりは36銘柄、値上がりは25銘柄。BM&Fボベス パ小型株指数は同0.4%安の1153.79。通貨レアルは0.1%高の1ドル =1.8246レアル。

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