NY金:下落、インフレ観測後退でヘッジ需要が低下-1097.20ドル

ニューヨーク金先物相場は下落。 景気回復の足踏みでインフレヘッジとしての金の魅力が弱まるとの 観測が背景。

米商務省が発表した1月の米新築一戸建て住宅販売は市場の予 想外に減少し、過去最低となった。また、23日に発表された2月の 米消費者信頼感指数は10カ月ぶり低水準だった。商品19銘柄で構 成するロイター・ジェフリーズCRB指数は年初から3.9%下落。 2009年には23%上昇していた。

ソシエテ・ジェネラルの商品ストラテジスト、ジェスパー・デ ーンズボー氏(ロンドン在勤)は「金相場を動かす最大の要素はイ ンフレのヘッジだ」と指摘。「経済成長が懸念されれば、インフレ に関する懸念は弱まる」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物相場4月限は前日比6ドル(0.5%)安の1オンス=1097.20ドル で取引を終了。一時は1090.20ドルと、中心限月としては12日以来 の安値まで売られた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 名子 知子 Tomoko Nago-Kern +1-212-617-2407 tnagokern@bloomberg.net Editor:Akiko Nishimae 記事に関する記者への問い合わせ先: Nicholas Larkin in London at +44-20-7673-2069 or nlarkin1@bloomberg.net; Pham-Duy Nguyen in Seattle at +1-206-913-4545 or pnguyen@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Steve Stroth at +1-312-443-5931 or sstroth@bloomberg.net.

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