トヨタは安全より利益を優先した-タウンズ米下院監視委員長

米下院監視・政府改革委員会の タウンズ委員長(民主、ニューヨーク州)は、トヨタ自動車が過去 最大のリコール(無料の回収・修理)に直面しているのは同社が利 益を最優先したからだと述べた。同委員会は24日の公聴会で同社の豊 田章男社長に対し質疑を行う。

冒頭陳述の準備原稿によると、タウンズ委員長は「トヨタが顧客 の安全よりも利益を優先した時があったことについては明白な証拠 がある」と述べた。

準備原稿によると、豊田社長はリコール問題を同社の事業拡大に 関連付けた。同社長はラフッド米運輸長官の次に証言する予定とな っている。

監視委員会のダレル・アイサ議員(共和党)の広報担当者、カー ト・バーデラ氏によると、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)の ストリックランド局長は証言を見合わせた。

バーデラ氏は、「誰がいつ証言するかについて示し合わせてい るのは明らかだ」とし、「今日、満足のいく回答が得られなければ、 米国民が求める回答が得られるよう来週再び公聴会を招集すること も辞さない」と述べた。

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