英国債:3日続伸、金利据え置き観測-10年債利回り4.08%

英国債相場は3日続伸。イング ランド銀行(英中央銀行)が政策金利を過去最低水準に据え置くと の見方が広がる中、投資家らは今週75億ポンド相当の国債を購入 した。

2年債利回りは3カ月ぶり低水準を付けた。キング総裁は23 日に英国の景気回復を維持するため、当局者は「あらゆる適切な措 置」を講じる用意があると表明した。政策金利が長期的に低水準に とどまるとの見方が強まったことを背景に、この日の金利先物相場 は下落した。一方、10年債利回りは4カ月余りで最大の下げとな った。22日には2008年11月以来の高水準まで上昇していた。

クレディ・スイス・グループ(チューリヒ)の債券ストラテジ スト、カーステン・リノウスキー氏は「数週間前に比べて一段魅力 的な水準にあるという事実が需要を呼び込んでいる。政府債は安全 とみなされている」と語った。

ロンドン時間午後5時10分現在、10年債利回りは前日比9ベ ーシスポイト(bp、1bp=0.01%)低下の4.08%。一時は 11 bp下げる場面もあった。同国債(表面利率3.75%、2019年 9月償還)価格は0.73ポイント上げ97.46。2年債利回りは

1.01%と、前日から5bp低下した。この日の金利先物12月限の 利回りは4bp低下し1.15%となった。

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