1月米新築住宅販売:年率31万戸-過去最低に落ち込む

1月の米新築一戸建て住宅販売 は市場の予想外に減少し、過去最低となった。政府の税控除措置延 長でも需要を再び喚起するには不十分なことが示唆された。

米商務省が24日に発表した1月の新築一戸建て住宅販売(季 節調整済み、年率)は前月比11.2%減の30万9000戸。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値では35万 4000 戸と、前月速報値(34万2000戸)からの増加が見込まれて いた。前月は34万8000戸と、速報値から上方修正された。

新築住宅価格の中央値は20万3500ドルと、前年同月の20 万8600ドルから2.4%下落し、03年12月以降で最低となった。

住宅在庫は季節調整済みで23万4000戸。販売に対する在庫 比率は9.1カ月と、09年5月以来の高水準となった。

新築販売は4地域中3地域で減少。最も落ち込んだのは北東部 で35%減だった。西部では12%、南部では9.5%それぞれ減った。 唯一増えたのは中西部で2.1%増だった。

BNPパリバのシニアエコノミスト、ジュリア・コロナド氏は 「差し押さえの動きが新築住宅市場から需要を奪いつつあり、その 流れは勢いを増してきているようだ」と指摘。「新築住宅市場が苦 境に陥れば、建設も雇用も苦しくなる」と述べた。

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