モルガンSのリンチ氏が最高法務責任者を辞任へ-副会長にはとどまる

米金融機関モルガン・スタンレー のギャリー・リンチ氏が最高法務責任者(CLO)の職を退く。同氏 は証券取引委員会(SEC)在籍中の1980年代に、アイバン・ボース キー氏やジャンク債の帝王、マイケル・ミルケン氏の調査を指揮した。

ブルームバーグ・ニュースが23日入手したジェームズ・ゴーマン 最高経営責任者(CEO)からの社内文書によると、リンチ氏(59) は副会長職などにはとどまる。同社広報担当メアリー・クレア・デラ ニー氏が同文書の内容を確認した。

ゴーマンCEOは同文書で、ニューヨーク勤務となる後任者とし て社内外の候補を検討するとしたほか、後任指名まで現職にとどまる リンチ氏については、昨年の異動先であるロンドンでの勤務になると 記している。

事情に詳しい関係者1人によると、同CEOは米国勤務のCLO を望んでいると示唆したという。また同関係者は、訴訟担当のグロー バル責任者であるエリック・グロスマン氏が候補の1人であることを 明らかにした。同氏は現在、米州担当の法務責任者も兼任している。

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