英ロイズ:7-12月赤字は縮小か、評価損の山越えた公算-26日発表

英銀ロイズ・バンキング・グルー プが26日発表する2009年7-12月(下期)決算は、赤字幅が前年 同期から縮小する見込みだ。資産の評価額引き下げペースが緩やかに なったとみられる。

ブルームバーグがアナリスト5人を対象にまとめた調査の中央値 によれば、下期の純損益は15億6000万ポンドの赤字の見込み。前年 同期は68億9000万ポンドの純損失だった。

エリック・ダニエルズ最高経営責任者(CEO)は昨年8月、評 価損は山を越えたとし、今後は「大幅に減少する」との見通しを示し た。状況の改善を背景に、ロイズは昨年12月に株主割当増資で135 億ポンドを調達することに成功、英政府の資産保証スキーム(APS) 利用を回避した。

エクセキューションのアナリスト、ジョー・ディッカーソン氏は 「ダニエルズ氏が自身の見通しを達成すれば、上院議員の仲間入り並 みの賞賛を浴びるだろう」が、「見通しが外れならCEOとしての日々 は長くない」と話している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE