日本株は割安で魅力的、お金失うリスク少ない-オービス共同責任者

オービス・インベストメント・マ ネジメントでグローバルトレーディング部門の共同責任者を務めるク レイグ・ボーデンスタッブ氏は23日夕、HCアセットマネジメント主 催のパネル討論会で、「日本株はアセット(資産)に対して割安で、魅 力的」との認識を示唆。長らく世界の投資家から無視されてきたため、 これ以上下落して「お金を失うリスクが少ない」と述べた。

ボーデンスタッブ氏は、日本株が25年近くボックス圏でこう着し ている背景について、「株主にフレンドリーな会社が少なかったからで はないか」と指摘、あくまで株価が本源的な価値を大きく下回る企業 にのみ投資していくと話した。現時点では、日本の「輸出関連株より 内需関連株に興味がある」としている。

オービスのホームページによると、同社は1974年設立の南アフリ カ年金基金の民間運用機関を発祥とするミューチュアルファンド(投 資信託)。89年に現在のオービスインベストメントマネジメントを設 立、バミューダやロンドンを拠点に投資調査や顧客サービスを提供し ている。運用総資産額は約210億米ドル(1兆8900億円)。

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