NY原油(23日):一時2ドル超値下がり、米消費者信頼感低下で

ニューヨーク原油相場は下落。下げ 幅は一時、2ドルを超えた。2月の米消費者信頼感指数が10カ月ぶり 低水準となったことで、エネルギー需要の回復が遅れるとの見方につな がった。

原油は前日に付けた5週間ぶり高値から一時は2.6%下げた。米民 間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した2月の消費者信頼感指 数は46.0に低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の下限 を下回った。一方、前月は56.5に上方修正された。また、2月のドイ ツ景況感指数は11カ月ぶりに前月を下回った。

PFGベスト(シカゴ)のバイスプレジデント、フィル・フリ ン氏は、「米消費者信頼感指数の低下幅は極めて大きかった」と指 摘。「消費が再び低迷すれば、ガソリン需要が堅調となる可能性は 極めて低い」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前 日比1.45ドル(1.81%)安の1バレル=78.86ドルで終了。一時は

78.22ドルまで下げた。年初からは0.7%下げている。

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