NY銅先物:約3週間ぶり大幅安-米消費者信頼感の悪化を嫌気

23日のニューヨーク銅先物相場は、 ほぼ3週間ぶりの大幅安。2月の米消費者信頼感指数が昨年4月以来 の低水準に落ち込み、米景気の回復ペースが鈍い可能性が示されたこ とが背景。

2月の米消費者信頼感指数は46に低下。ブルームバーグ・ニュー スが集計したエコノミスト68人の予想レンジの下限を下回った。景気 回復の鈍化に伴い銅需要が減少するとの懸念から、銅相場は1月に

8.8%下落している。

T&Kフューチャーズ・アンド・オプションズのマイケル・スミ ス社長は「今回のさえない米消費者信頼感指数は、市場参加者が資金 を引き揚げて様子見姿勢に転じる格好の口実を与える。明らかに懸念 を引き起こしている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物相場5月限終値は前日比9.4セント(2.8%)安の1ポンド=3.2345 ドル。中心限月としては今月4日以来の大幅な下げとなった。

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