米雇用は今後1年間で拡大し始める公算-シティのウィーティング氏

米国の企業利益が拡大し、生産性 が向上していることは、記録的な雇用喪失の穴埋めが今後1年間にわ たって始まることを示唆している。シティグループ・グローバル・マ ーケッツの経済・市場分析担当マネジングディレクター、スティーブ ン・ウィーティング氏はこう指摘した。

ウィーティング氏は、23日のブルームバーグラジオとのインタビ ューで「雇用破壊の時期は過ぎたと思う」と説明。「失業率が安定し、 再び低下するに違いない段階に達している」と語り、「今から1年後」 には月間20万-30万人の雇用増加が始まる可能性が高いとの見通し を示した。

米労働省によると、米国ではリセッション(景気後退)が始まっ た2007年12月以降、840万人が職を失った。昨年10月の失業率は

10.1%と、26年ぶりの高水準だった。今年1月は9.7%に低下した。

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