米運輸長官:加速問題でトヨタに行動迫った-修理遅らす正式調査回避

ラフード米運輸長官は、リコール (無料の回収・修理)につながったトヨタ自動車の一部車種の加速問 題について、あらゆる局面で同社に行動を迫ったと述べた。正式調査 をすれば修理が少なくとも1年遅れる事態になるため、これを回避し たと説明した。

ラフード運輸長官は23日の下院エネルギー・商業委員会の公聴 会に向け事前に準備した証言の中で「トヨタに直接働き掛け措置を講 じるよう説得したことにより、道路交通安全局(NHTSA)は長期 にわたる調査によって修理を遅らせることを回避した」と述べた。

米議員らは22日のラフード運輸長官あての書簡で、運輸省傘下 のNHTSAの対応が「極めて不備だった」ように見受けられるとし、 NHTSAは意図せぬ加速の問題で2000年以来2600件の苦情を受 けていたと指摘した。

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