南アフリカ10-12月GDP、前期比年率3.2%増-回復加速(Update1)

南アフリカ共和国の景気回復は 2009年10-12月(第4四半期)に勢いを増した。世界からの需要改 善が製造業の回復を後押しした。

統計局の23日の発表によると、昨年第4四半期のGDPは前期 比年率3.2%増となった。7-9月(第3四半期)は0.9%増だった。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト22人の予想中央値では、第 4四半期は2.6%増と見込まれていた。

統計局によれば、製造業の伸びは6四半期ぶりの高水準となった ものの、同国経済の3分の2を占める個人消費は17年ぶりのリセッ ション(景気後退)からの回復が遅れている。ただ、ゴーダン財務相 は先週、今年の成長率予想を1.5%から2.3%に引き上げた。

統計局のラシャド・カシム副局長は23日、プレトリアで記者団 に対し、「第4四半期の成長をけん引したのは消費ではない」と指摘。 「主なけん引役は製造業だ。消費者需要は依然として多くが望む水準 ではない」と述べた。

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