2月のドイツIfo景況感指数:95.2-11カ月ぶりの低下(Update1)

ドイツのIfo経済研究所がまと めた2月の独企業景況感指数は、エコノミスト予想に反して低下した。 降雪と例年を下回る気温が建設・小売業界に影響を及ぼし、11カ月ぶ りに景況感が悪化した。

23日発表された2月の独Ifo企業景況感指数は95.2と、前月 の95.8から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト37人 の予想中央値では、2月は96.1への上昇が見込まれていた。同指数は 09年3月に82.2と26年ぶり低水準を記録した。

コメルツ銀行の経済調査責任者、ラルフ・ゾルフェーン氏は、「窓 の外に目を向けるだけでよい。雪の中でクレーンが長期にわたって動 いていないのが見えるだろう。だが、製造業と輸出業は円滑なようで、 回復が続くことを確信している」と語った。

Ifoのハンスウェルナー・ジン所長は発表資料で、小売業が2 月に「落ち込んだ」ほか、建設業界は「天候に大きく圧迫された」と 指摘。だが、「冬が終わるのに伴い、景気回復は継続するだろう」と分 析した。

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