アイズリング:株式ヘッジファンドの設定計画-商品・資源株を取引へ

資産運用会社アイズリング・アナ リティクス(シンガポール)は、3億ドル(約270億円)規模の株式ヘ ッジファンドの設定を計画している。同社は16億ドル規模の「マーチ ャント・コモディティ・ファンド」を運用している。

アイズリングのマネジングディレクター、マイケル・コールマン氏 によると、「マーチャント・エクイティ・ファンド」は株式ロング・シ ョート・ファンドで、世界の商品や天然資源関連企業の株式に投資す る。ロング・ショート・ファンドは、株価の上昇や下落を見込んだ投資 手法を取る。

ブルームバーグが集計したデータによると、農産物やエネルギーに 投資するマーチャント・コモディティ・ファンドの1月のリターン(投 資収益率)は9%。昨年のリターンは5%と、年間ベースでは最低だっ た。2006年には最大47%のリターンを挙げるなど、過去数年間の運用 成績はヘッジファンドの平均を上回った。

コールマン氏(49)はインタビューで「商品相場の力学を理解する ための情報源を、株式市場で投資機会を判断する際に利用できると考え ている」と述べた。

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