豪州経済、景気加速後に「高度成長期」に移行の可能性-豪BIS

豪州では設備投資が急増するなか、 今後2年間で経済が加速し、「高度成長期」へと発展する見通しだとオ ーストラリアの調査会社BISシュラプネルは予想している。

同社は23日発表したリポートで、オーストラリアの国内総生産 (GDP)が2010年6月までの1年間は2.7%増加し、11会計年度(10 年7月-11年6月)には3%、その後2年間は3.8%に加速するとの 見方を示した。

住宅建設の増加に加え、学校や道路などインフラへの政府投資が 経済成長に寄与するとBISシュラプネルは予測している。政策金利 の上昇につながるインフレ圧力は、鉱業の成長加速を背景に向こう3 -4年で強まるという。

同社のエコノミスト、リチャード・ロビンソン氏は「豪州は緩や かなものに終わった景気低迷から完全に回復しつつある」とした上で、 「特に建設関連の投資が経済成長の主な原動力になっている」と語っ た。

リポートでは「経済成長は向こう2年間で加速し、19年までの10 年間の後半には高度成長期へと進んでいくだろう」とされた。

-- Editor: John McCluskey

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Jacob Greber in Sydney at +61-2-9777-8635 or jgreber@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Anstey in Tokyo at +81-3-3201-7553 canstey@bloomberg.net

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