米トウモロコシ:5週ぶり高値、燃料向け需要拡大の兆し-大豆も高い

シカゴ商品取引所(CBOT)で は、トウモロコシ相場が5週間ぶりの高値を付け、大豆も買われた。 ガソリン価格が上昇し、穀物や油糧種子から精製される燃料の投資需 要が拡大したことが要因。

ガソリン価格は5週間ぶりの高値を付け、トウモロコシを原料と するエタノールや大豆を原料とするバイオディーゼル燃料の需要増加 が示唆された。米国の生産高が増えたことから、トウモロコシ相場は 今年に入って7.7%、大豆は7.6%、それぞれ下落している。

レフラー・コモディティーズ(カンザス州)のオーナー、トム・ レフラー氏は「穀物以外の市場の動向が相場に影響を及ぼしている」 と指摘。「エネルギー価格は上昇しているが、下げに転じる可能性があ るとの見方が広がっている」と述べた。

CBOTのトウモロコシ先物相場5月限は、前週末比11セント (3%)高の1ブッシェル当たり3.8275ドル。一時は3.8775ドル と、中心限月としては1月12日以来の高値を付けた。大豆先物5月 限は同14.5セント(1.5%)高の同9.69ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE