欧州株:6日ぶり下落-インディテックスやカルフールなど小売株安い

欧州株式相場は下落。小売株やヘ ルスケア関連株が売られた。ダウ欧州600指数は先週、週間ベースで は7カ月で最大の上げとなっていた。

衣料品小売り最大手、スペインのインディテックスとフランスの カルフールが安い。エクサンBNPパリバによる投資判断引き下げが 嫌気された。英グラクソ・スミスクラインなど医薬品株も値下がり。 糖尿病治療薬「アバンディア」をめぐる一部のリポートを受け、訴訟 が増加するとの懸念が高まった。

ダウ欧州600指数は前週末比0.3%安の249.67で終了。6営 業日ぶりの下落となった。

スイスカント・アセット・マネジメント(チューリヒ)で約500 億ドル相当の資産運用に携わるピーター・ブランデル氏は「ここ数週 間見られた力強い上昇の後に調整が入るのは健全な動きだ」と指摘。 その上で、「ギリシャの債務問題や中国の動向をめぐる懸念はまだ去っ ていない」と述べた。

22日の西欧市場では、18カ国のうち11カ国で主要株価指数が 下落。ダウ・ユーロ50種指数は前週末比0.5%安、ダウ・欧州50 種指数も0.5%下げた。

インディテックスは2.5%安の42.58ユーロ、カルフールは

2.4%下落の34.09ユーロ。

グラクソは2.6%下げて1203.5ペンスと、下落率はここ1カ月 で最大となった。

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