アジア株:上昇、昨年11月来の大幅高-商品高や米利上げ懸念後退で

22日のアジア株式相場は上昇。1 月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る上昇率にとどまり、 米連邦準備制度理事会(FRB)がフェデラルファンド(FF)金利 の誘導目標の引き上げに動くとの懸念が後退したことから、MSCI アジア太平洋指数は昨年11月以来の大幅な上昇率となっている。

世界最大の鉱山会社でオーストラリア最大の石油会社、BHPビ リトンは2.8%高。金属・原油相場高を好感した。商品関連の売上高 が全体の約40%を占める三菱商事も値上がりした。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時10分現在、前週 末比2.5%高の118.20。昨年11月30日以来の大きな上げを記録して いる。日経平均株価は同276円89銭(2.7%)高の1万400円47銭 で取引を終えた。

ペンガナ・キャピタル(メルボルン)で約11億ドル相当の資産 運用に携わるティム・シュローダーズ氏は「先週のFRBの公定歩合 引き上げに市場は動揺した」と指摘。「米CPIはプラス材料で、相 場を押し上げるだろう」と語った。

-- ith assistance from Kana Nishizawa and Kotaro Tsunetomi in Tokyo. Editors: Darren Boey, Sam Waite

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