第一生命が4月に上場、みずほ筆頭株主に-1.5兆円のIPO

第一生命保険は、4月の株式会社化 と上場に伴い、発行済み株式1000万株のうち国内外で最大720万6170 株を売り出す。みずほグループが5.6%の株式を取得し筆頭株主となり、 損害保険ジャパンが4%の大株主になる。想定売り出し価格は1株15 万円で新規株式公開(IPO)規模は1兆5000億円程度となる。

第一生命が22日に関東財務局に提出した有価証券届出書によると、 同社は、国内で460万9535株、海外で249万6635株を売り出す。安定 株主として、みずほグループ3行に合計56万株、損保ジャパンに40万 株、三菱東京UFJ銀行に22万株、三井住友銀行に13万株などを割り 当てる。売り出し価格は3月19日に決定する。

みずほは約840億円、損保ジャパンは約600億円を出資する計算と なる。りそな、キヤノン、第一生命なども株式を取得する。需要に応じ た追加分10万株を含めると、今回の売り出し額は最大で約1兆800億 円となる。

一方、東京証券取引所は22日、第一生命の上場を承認すると発表 した。上場予定日は4月1日。第一生命の発表によると、同社の2010 年3月期の連結業績予想は経常収益が前期比2.3%減の5兆1070億円、 純利益が同2.3倍の500億円。売り出しの共同主幹事はメリルリンチ、 野村証券、みずほ証券、ゴールドマン・サックスが務める。

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