ヘッジファンドなど投機家の原油買い越し、1月以来の増加-CFTC

米商品先物取引委員会 (CFTC)によると、ヘッジファンドなど大口投機家の原油先物の 買越残高が先週、1月以来の増加となった。

19日に発表されたCFTCの建玉報告によると、16日で終わった 週の買い持ちポジションは売り持ちポジションを6万8436枚上回った。 前週比では63%増で、5週間ぶりの増加となった。ガソリンやヒーテ ィングオイル(暖房油)も買越残高が増えた。

エネルギー関連のコンサルタント会社キャメロン・ハノーバー(コ ネティカット州)のピーター・ビューテル社長は「インデックスファン ド、ETF(上場投資信託)などの資産運用者は、新規に買っていると いうよりはショートカバーしているにすぎない。全体的な地合いはやや 弱い。生産者は売っている」と指摘した。

全体の建玉は5978枚減り130万枚。買越残高は2月9日までの4 週間で69%減っていた。投機家の買い持ちポジションは昨年5月以降、 売り持ちポジションを上回っている。

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