GSユアサ株連騰、新電池の生産計画5割上積みとの報道(Update1)

自動車用鉛蓄電池で世界3位のジ ーエス・ユアサ コーポレーションの株価が連騰。自動車用リチウムイ オン電池(Li-B)の生産計画を従来より5割上積みするとの一部報 道を受けた。

この日は買い気配で取引を開始、午前9時5分ごろ前週末比2.7% 高の614円で173万株の売買が成立した。その後も買いが優勢で、一時 は3.9%高の621円まで買われ、1月26日以来、約1カ月ぶりの高水 準に値を戻した。

GSユアサ、三菱商事、三菱自動車の3社は、電気自動車「i-M iEV(アイ・ミーブ)」の生産拡大に合わせ、2010年度に9000台分、 11年度に2万台強のリチウムイオン電池を生産すると、20日付の日本 経済新聞朝刊が報道した。生産効率の向上などで、京都(京都市)と滋 賀(滋賀県草津市)の2工場の供給能力を拡充するという。

GSユアサ広報担当の山本靖志氏は「10年度の9000台に向けて頑 張っていく方針は3社で確認しているが、11年度については未定」と 述べている。

ブルームバーグ・データによると、同社株の担当アナリスト10人 の投資判断は、「買い」が2人、「中立」が6人、「売り」が2人。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE