ブラジル株(19日):下落、インフレ加速で年内利上げ観測強まる

19日のブラジル株式相場は下落。 週間ベースでは2週連続の上昇となったが上げ幅は縮小した。公益株 が下げたほか、予想を上回るインフレの加速を受け、トレーダーの間 で年内利上げの観測が強まり銀行株や住宅建設株が売られた。

2月のブラジルの最も幅広いインフレ指標が前月比1.1%上昇と なったことが嫌気され、ブラジルの非政府系銀行イタウ・ウニバン コ・ホールディングスと不動産会社ロッシ・レジデンシアルは下落。 ブラジルのルラ大統領が政府系公益事業の多国籍企業化を目指して いるとの報道を受け、政府介入懸念が広がったブラジル電力も売られ た。

ボベスパ指数は前日比0.4%安の67597.43となり、週間の上昇率 は2.7%となった。レアルは0.3%高の1ドル=1.8027レアル。

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