米アップル、ノキアは米独禁法違反と主張-米連邦裁に文書提出

米コンピューター・電子機器大手の アップルは、世界最大の携帯電話端末メーカー、フィンランドのノキア がワイヤレス技術市場の独占を図ったとする文書を米連邦裁判所に提 出した。

アップルは、デラウェア州ウィルミントンの連邦裁に19日提出し た文書で、ノキアは業界標準の設定に協力しながらも自社の特許保有に 関する情報を意図的に開示せず、後になって「不合理な」特許権使用料 を要求したと主張した。この訴えは、ノキアが起こした特許権侵害訴訟 に対するより広範な反訴の一部。

提出文書は、「ノキアは偽って、故意に」自社の知的財産権を「適 切な時期に開示しなかった」とした上で「この一連の違法行為の結果、 ノキアは」5つの分野で「多過ぎる特許権使用料を受け取ることを可能 にする独占的権限を得ることができた」と説明した。

ノキアの広報担当ローリー・アームストロング氏に対し、営業時間 外に取材を試みたが、回答は得られなかった。

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